memo

1つ前の記事、私が下書き保存してたのをそのまま投稿したんで記事の内容と噛み合ってないです。
何言ってんだこいつ感がすごい…すみません…。
青春アドベンチャーは相変わらず聴いてますが、レイの声がイメージピッタリでわろてる。
あの軽薄そうな感じたまらん…「タナクラサン」の発音がまんま日本語すぎてびっくりしてるがわざとなのだろうか。
だとしてらそれはそれで萌えるのでヨシ!!オタクは現金。原作読み返してえ〜〜。

以下は最近観た映画を雑多にまとめています。
+に入ったのでディズニー多め。

※9/6 一件感想追加しました。



『私ときどきレッサーパンダ』
主人公の女の子がいわゆるドルオタなんだけどオタクの解像度が高すぎて笑ってしまう。
キャラデザも今までにない感じで最初は慣れなかったけど、アニメーション表現が日本のアニメっぽくてコミカルだったので最後まで楽しく観られた。
内容はティーンエイジャーに向けてのメッセージが強く感じられて、ディズニーってこんな攻めた内容のアニメ作るんだな〜。とびっくりした。
インサイド・ヘッド観た後の気持ちに近かったかも。
それにしても周囲の友達がマジでベストフレンドすぎん…?
一生大切にしなよマジで…。
後主人公のパパとママの話が観たすぎて震える。パパ萌えキャラの予感しかしない(オイ!)

『あの夏のルカ』
これすっっっっごい好きな雰囲気の映画だった!!
なんかラストのちょっとほろ苦い展開だったりとか、お話の規模がちょうどよくこじんまりしてる感じとか、ディズニーというよりはジブリ観てる感覚に近かったなー。
児童文学のような空気感が個人的にはドストライクでした。キャラデザや街並みの描写も温かみがあって可愛い。
日本語のタイトルが秀逸すぎて内容を反芻してはぴったりなタイトルだな〜〜ってなる。
この手の海外アニメで日本語ED曲はあんまり好きじゃないオタクだけど、この作品に関してはマジで世界観が井上陽水なんだよな〜〜世界観が井上陽水って何?
ルカとアルベルト2人だけの世界だったのが人間の女の子ジュリアに出会ってどんどん広がっていく感じがとても良かった。そこから生じる衝突も丁寧に描かれてたと思う。ラストは子供向けアニメだからこその優しい世界って感じですね。
アルベルトがまだまだ小さい子供なのに、本編ではあまりにも不憫だったので(そりゃあルカに固執するよという感じ)番外編できちんと救われてる描写があって良かったです…😭
私ときどき〜もだけどこのご時世でスクリーンで観られなかったのが悔やまれるな…。良い青春映画だった…。

『リメンバー・ミー』
評判いいのは知ってたけど公開当時観られるメンタルじゃなかったのもあって今回が初見。
王道のディズニー映画らしく笑って泣けて安心して観れる映画だった。映像も細かく作り込まれてて綺麗だった!!
それにしても叙述トリックが上手いな!?なんか途中から雲行きが怪しくなって気づいたけど、序盤は普通に騙されてました…。
色々ありましたが、ヘクターが報われて本当に良かったなと思います。
家族からしたらたまったもんじゃないだろうけど、ママココにとってはたった1人のパパだったんだよな…(記憶が戻るシーンで爆泣きしたオタク)
特に調べてないのでわかんないですが、犬のダンテは神曲が元ネタなんでしょうかやはり…。
ドギツイ蛍光色になった時笑ってしまった。あの犬が一番のチート能力者では?

『きさらぎ駅』
トンチキ映画だと小耳に挟んだので…(B級映画大好きマン)
序盤の一人称視点のホラー展開は普通に怖くて絶望感あって良かった。CGはわざとちゃっちくしてるのか!?てくらいちゃっちくて笑ってしまったんだけど…。
主人公が論文書くために取材するシーンから始まるんで、てっきりきさらぎ駅の謎に迫る!て感じのジェネリック残穢かと思って観てたけどなんか思ってたんと違った(褒めてる)
まさかきさらぎ駅RTAするとは思わないじゃん?
主人公が高速ジジイに呪われヤンキーぶつけて対消滅させるシーンと、運転手の怪異撲殺するシーンで手を叩いて喜びました。倫理観が来い。
件の女子高生はマジで聖人すぎて、彼女が助かったからラストもまあいいか…てなってしまった。
最初助けてくれたのは自分の学校の先生かつ女性だから気を許してたと故だと思ってたんですが、まさか知らない酔っ払いのおじさんでも同じような行動するとは思わなかった。ガチで心が綺麗すぎる。
一方で主人公はイカれすぎててあまり同情できなかった。
なんだったんだあれ(困惑)いや面白かったけどね…??
ラストは人間の業が業を呼ぶぜ〜という展開で大変好みでした。
結局きさらぎ駅ってなんだったんだよ…とはなりましたが…。
観てて思ったけどやっぱりガラケーってホラーの小道具として優秀だよな〜独特の音質の悪さとか、ちょうどよいアナログ感がスマホにはない怖さある。
世代的に着信アリ(懐)とかの刷り込みな気がしてますが…。
ジェットコースターのようなジャンクフードのような映画なので刺激欲しい人におすすめしたい。

『THE FIRST SLAM DUNK』
友人が10回くらい行ったと聞きマジでそんなに??てなったのと、終映近いし行ってみるかあと思って観てきました。
スラダンはマジで大まかな内容しか知らず漫画も兄の持ってた一冊だけ繰り返し読んでて知識が偏ってる超絶にわかでしたが普通に楽しめました。
原作者の方がめちゃくちゃこだわり強いタイプなのは知ってたけど、画面作りからそれがすげー伝わってきた。
試合のシーンあれは手書きでは無理だわな…(アニメーターさんが過労死するレベル)
ストーリーに関しても伝説的作品の再構築だけあって安心して観れた。途中少し中弛みしてるなと感じたところもあったけど、原作者が監督ならまあいいんじゃないですかね…唯一神なので…(?)。
友人によると宮城くん周りの話は初出情報だらけらしくて連載終わって20年以上経ってからそんなことやっていいんか!?てビビり散らかした。
あとこれはめちゃくちゃ個人的な意見なんですけど作中で出てくる沖縄方言が解像度高くて笑ってしまった。
なんかよく言葉が通じない!みたいなネタにされることが多いけど(まあ実際そうなんだけど)この作品に関してはリアルなイントネーションとか言葉遣いが再現されててフフン…てなってしまった。家の間取りも完璧だったし、子供部屋の空気感が生々しすぎた。
まあ方言に関しては、わざわざしゅごん起用してるしその辺も気を遣ってたんでしょうねおそらく…。
自分より上の世代に人気があった作品として認識してきたから、現代でも若者の間でムーブメント起こしてるの素直にすごいなと思いました…どの世代でも普遍的な価値観みたいなのがあるんだな〜。
畳む


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