前々から作る作る詐欺をしていたものを、読み返しているタイミングなのでとりあえず体裁だけでも…とまとめてみた。
※天バカ本編のネタバレハチャメチャに含みます。未読の方はご注意ください。
※個人的な趣味でまとめたものになるので、歴史的な資料とか参考には一切ならないです。ご了承ください。無断でどっかのSNSとかに貼ったりするのもおやめください。恥ずかしいので。

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令和7年の月曜の夜に何をしているんですか??????って感じですが仕方ねえんだ…萌えてるから…現在進行形で…。
ピックアップしている事柄に関しては独断と偏見です。
世界情勢の部分はちまちま調べながら作ったんで、誤りがあったらぼちぼち修正します。
なるべくリックとロード周りのエピソードだけまとめています。
2巻はドイツ軍の描写も滅茶苦茶増えるからその辺も入れるとごちゃごちゃするしそのまんま載せるのは違うだろ!!っていう話なので…。
生まれ年については本編から逆算しているのでおおよそですが。それにしても誕生日とか今からでも遅くないんで教えていただけないですかね…(須賀先生は作者の人そこまで考えてないよの典型なのでおそらく設定自体がない)
まとめてて思ったこと。
1巻ってリックが義勇軍に志願する!ってなって従軍してから1か月くらいの話なんだな…感覚的に2~3か月くらい経ってる感じがした。密度が濃すぎる…。
それに比べて2巻は戦争末期から終戦までが描かれるので、結構年月が経つスピードが1巻に比べてはやい。
上でも言ったようにドイツ軍の描写がかなり増えるので、その間の義勇軍は余計に妄想の余地が……(オタクすぎる)
あと読者的にはショックすぎてそれどころじゃなかったので気にしてなかったんだけど、ピロシキさんが亡くなってからそれなりに経って終戦迎えているんだな…ということに気づき、なんかしみじみと悲しくなってしまった…。
戦後行くところなくなっても、リックの実家に転がり込んで大暴れしてほしかったよな…(?)
まとめてて思ったけどロードの過去が結構重いというか、バックボーンが複雑なので結構描写があるのに比べてリックは飛行機に出会う前はマジでぼんやり生きてたんだな…っていう感じがひしひしと伝わる。
アカン方向に説得力がありすぎる人生。
それでも何不自由なく好きなことばっかやって過ごせる、というのがあの時代ではかなり恵まれてるんですけどね。飛行機も親に買ってもらえるくらいボンボンだし。それを本人や周囲がよしとするかは別にしてですが…。
マジで戦争終わって何をどうしたんでしょうね、彼…。後の時代の人間だからこそ、この後のアメリカのこと思うとあああ…てなるし。
あと完結記念本の時系列も含めて話すとロードってワインの女王に勲章あげてから「がんばって生きよ…」てなった直後に宿舎ぶっ壊されてるのかわいそうすぎる。そりゃパジャマで出撃もするわ。いやあのエピソード本当に泣けるので落差が…。
しかしパッシェンデーレあたりの空気感はいまだに読んでも新鮮にクゥ~~~~~~~!!!!!!!と眉間をつまんで天を仰ぐ絵文字なってしまう。
ローリクはやはりいい。今はまだ実用化されていないがそのうち万病に効くようになると思う。
なんかまとめているうちに勝手にモチベが上がってきたんでまたボチボチなんか描(書)こうな…。
本編だとそれどころじゃなからヨーロッパの夏がしれっと流されてたがその辺も詳しく見た過ぎるよな~~。
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